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    0534住吉神社(Sumiyoshi Shrine)

    • 2014.12.31 Wednesday
    • 20:52
     住吉神社(すみよしじんじゃ)は下京区醒ヶ井通高辻下ル東側の住吉町にある神社で、祭神は天照皇大神(あまてらすおおみかみ)・田霧姫神(たぎりひめのかみ)・底筒男神(そこつつおのかみ)・中筒男神(なかつつおのかみ)・表筒男神(おもてつつおのかみ)・神功皇后(じんぐうこうごう)・武内宿禰命(たけのうちすくねのみこと)である。
     平安時代末期の保元二年(1157)、後白河天皇が、和歌の祭神を平安京に勧請するために、勅命により、藤原俊成が、五条室町の邸内に摂津国 住吉より分祀して創建し、「新住吉神社」と称した。朝廷の篤い崇敬を受け、和歌所の別当により奉斎された。
     応仁の乱の兵火により焼失したが、永禄九年(1566)、正親町天皇が、荒廃を惜しまれ、現在の地に遷座し、正殿を造営された。それ以来、歴代天皇が、歌道伝授の際に勅使が派遣されて代拝された。その後、二度類焼し再建されている。
     明治三十二年(1899)、正三位伯爵 冷泉為紀卿が広く寄付を募り、現在の社殿が建立された。

     
    (写真1)

     
    (写真2)

     (写真1)は醒ヶ井通に面した住吉神社の門とその両側に延びる木塀、(写真2)は門を近くから撮ったものである。

     
    (写真3)

     
    (写真4)

     (写真3)は拝殿左手前の手水舎、(写真4)は拝殿である。

     
    (写真5)

     
    (写真6)

     (写真5)は拝殿内部と本殿、(写真6)は北側の横から見た本殿である。拝殿と本殿の間に角柱の神明鳥居が建てられていて、「住吉社」の扁額が掛かっている。この鳥居は明治元年(1868)に建立されたものである。

     
    (写真7)

     
    (写真8)

     (写真7、8)は拝殿の左(北)側にある末社の熊丸稲荷神社で、祭神は熊丸稲荷大明神(くままるいなりだいみょうじん)である。

     
    (写真9)

     (写真9)は本殿の右(南)側に並んで建つ末社の人丸神社で、祭神は柿本人麻呂(かきのもとひとまろ)である。

     
    (写真10)

     (写真10)は門を入った右(南)側にある社務所である。(2014.10.24.訪問)

     

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