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    0713妙教寺(Myokyo-ji Temple)

    • 2019.02.07 Thursday
    • 22:06

     妙教寺(みょうきょうじ)は伏見区納所北城堀49、旧京阪国道と桂川沿いの千本通の間に建つ法華宗真門流の寺院で、山号は大圓山。駒札によると当山は寛永三年(1626)、大坂の富豪上人、法華又左衛門尉貞清の発願により、豊臣秀吉の側室淀殿が住んでいたと伝わる淀古城下の一角に建立された。宝泉院日孝を開山上人に仰ぎ、寺地は新しい淀の初代城主、松平定綱公から寄進を受けた。

     十八世紀初頭、付近の大火で山門、鐘楼を除き伽藍を焼失した。現在の本堂は天保十一年(1840)に再建されたものである。

     慶応四年(1868)、戊辰戦争鳥羽伏見淀の戦いで周辺が戦場となり、14日、本堂の壁、柱を砲弾が貫通し、その跡と砲弾を保存している。平成二十五年(2013)、京都市により、「京都市民が残したいと思う建物」に選定された。

     境内には淀古城跡の碑や榎本武揚揮毫の戊辰之役東軍戦死者招魂碑、戦没学徒木村久夫の碑、当山鎮守きつね「小満・小女郎」の塚がある。

     小満・小女郎については次のような伝説が残っている。「かつて妙教寺には、住職により小満・小女郎と名付けられた夫婦狐が住んでいた。ある時小満・小女郎は勝手に寺の買物帳を持ち出して綿を買い、子狐に着せたり床に敷いたりしていたが、住職に気づかれ寺を追い出される事となった。狐たちはまっすぐ鳥羽街道を京へ上ったが、食うものもなく子連れの難儀さに、とうとう千本御池あたりで小満は倒れてしまった。 その地の貧乏な老夫婦に助けられた狐たちは、お礼にせんべいを作って売るように老夫婦に勧めたところ、美味しさから飛ぶように売れ、老夫婦は出世し金持ちとなった。この経緯が京に広まり、出世稲荷と名付けられた社が作られ、小満・小女郎は稲荷のお使いとして崇められるようになった。その後、夫婦狐は住職の夢枕に立ち、昔の罪を詫びるとともに、今後は寺の鎮守として寺を守ることを誓ったという。」妙見堂の前に、妙教寺鎮守小満小女郎の塚が築かれている

    (写真1)

     (写真1)は山門で、左手前に特別公開の看板と拝観受付のテントが見える。右手前には「南無妙法蓮華経」の石標が建っている。

    (写真2)

    (写真3)

     (写真2、3)は境内の写真である。(写真2)は山門を入った左手で、左から順に妙見堂、庫裡、鐘楼、本堂。(写真3)は山門正面で、参道の突き当たりにあるのが本堂である。

    (写真4)

    (写真5)

     (写真4、5)はそれぞれ妙見堂と鐘楼を近くから撮ったものである。

    (写真6)

    (写真7)

    (写真8)

     (写真6、7)は本堂の近影、(写真8)は本堂の右手側面で、板壁中央の最上部に小さな窓が見える。これは戊辰戦争鳥羽伏見淀の戦いで砲弾が貫通した個所である。

    (写真9)

    (写真10)

    (写真11)

     (写真9、10)は本堂左手の玄関、(写真11)はその左手にある庫裡である。建物内部はすべて撮影禁止となっている。

    (写真12)

     (写真12)は特別公開の看板にあった本堂内部の写真で、右半分は(写真8)の砲弾飛込口を内部から撮ったもの、左半分はここから飛び込んだ砲弾が貫通した本堂左手の柱である。

    (写真13)

     (写真13)は鐘楼の近くにある「史跡 淀古城址 戊辰役砲弾貫通跡」と刻まれた石標で、「淀古城址」の下には「此所は戦国時代の始細川管領家が築城し薬師寺与一岩成佐通淀君らの居城となった淀古城の址である」、「戊辰役砲弾貫通跡」の下には「慶應四年正月四日戊辰役の際東軍砲弾が飛来し本堂を貫通したその弾痕がある」とそれぞれの説明も刻まれている。

    (写真14)

    (写真15)

     (写真1415)は本堂の右手前にある「戊辰之役東軍戦死者之碑」と「戦没学徒木村久夫の碑」で、「音もなく 我より去りしものなれど 書きて偲びぬ 明日といふ字を 木村久夫」と歌も刻まれている。

    (写真16)

     (写真16)は妙見堂の前にある「妙教寺鎮守小満小女郎之塚」である。(2018.4.30.訪問)

     

    https://ja.wikipedia.org/wiki/妙教寺_(京都市伏見区)

     

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