0684真如院(Shinnyoin Temple)

  • 2016.01.13 Wednesday
  • 12:13
 真如院(しんにょいん)は、猪熊通五条上ル西側にある日蓮宗の寺院で、日蓮宗大本山本圀寺(現在の山科区)の元塔頭である。天文四年(1535)、日映上人により創建されたが、翌五年(1536)、天文の法難により全焼。その後まもなく現在地に再建されたが、江戸時代の天明八年(1788)、天明の大火により再び焼失。寛政年間(1789〜)に再建され、更に天保三年(1832)に新築。昭和九年(1934)に内部が大改築され、昭和二十四年(1949)、隣接していた明徳高校の校地拡張の必要から、現在地に移転した。
 真如院は、織田信長が、将軍 足利義昭が入洛したときに、当院で迎えるために作庭した枯山水庭園で知られている。この庭園は写真撮影禁止であるが、薄く平らな石を鱗状に方向性を付けて敷き詰め、急流を表わした特徴のある庭園で、昭和三十六年(1961)、真如院の移転に伴い、当時の絵図を基に、残っていた石組みや鱗石を使って、重森三玲により復元された。瓜実灯篭、烏帽子石、呼子手水鉢があり、庭園の西端には日蓮聖人を祀った小堂が建てられている。

 
(写真1)

 (写真1)は猪熊通に面した真如院の築地塀で、電柱の右(北)側に山門がある。

 
(写真2)

 
(写真3)

 (写真2、3)は山門で、入って左手が玄関、右手が庫裏である。

 
(写真4)

 
(写真5)

 (写真4)は玄関、(写真5)は玄関前庭で、中門の内部は庭園となっている。

 
(写真6)

 (写真6)は庫裏で、内部の拝観はここから入る。

 
(写真7)

 
(写真8)

 
(写真9)

 (写真7)は仏間、(写真8、9)は書院である。

 
(写真10)

 (写真10)は書院に掲げられていた庭園の図で、現在の庭園とは少し異なっている。(2015.10.31.訪問)

 

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